疲れているのに、
なかなか体が休まらない。
寝てもだるい。
座っていても肩が抜けない。
横になっているのに、首や背中がつらい。
そんな時、
「睡眠時間が足りないのかな」
「体力が落ちたのかな」
と思う方は多いです。
もちろん睡眠や体力も大切です。
でも柔道整復師の目線で見ると、
もう一つ見ておきたいことがあります。
それが、
体が休める姿勢になっているか
ということです。
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休んでいるのに、体が休まらない理由
体は、横になれば必ず休めるわけではありません。
座っていれば休める。
寝ていれば回復する。
そう思いやすいですが、実際は少し違います。
たとえば、
背中が丸まっている。
肩がすくんでいる。
首が前に出ている。
腰が反りすぎている。
あごに力が入っている。
このような状態が続くと、
見た目は休んでいても、
筋肉はずっと働き続けています。
特に首、肩、背中まわりは、
姿勢の影響を受けやすい場所です。
体を支えるために、
小さな力が入りっぱなしになります。
この小さな力みが続くと、
体は「休んでいる感じ」になりにくくなります。
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姿勢を整えるとは、頑張ることではない
姿勢を整えると聞くと、
胸を張る。
背すじを伸ばす。
正しい姿勢を保つ。
そんなイメージを持つ方も多いと思います。
でも、ずっと良い姿勢を頑張る必要はありません。
むしろ、頑張りすぎる姿勢は、
体が休みにくくなることがあります。
大切なのは、
力が抜けやすい姿勢に近づけることです。
肩を無理に下げる。
背中を無理に伸ばす。
腰を反らせて姿勢を作る。
これでは体が緊張しやすくなります。
姿勢を整える時は、
「きれいに見せる」よりも、
「呼吸が入りやすいか」
「肩の力が少し抜けるか」
を見てあげる方が大切です。
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呼吸が浅い時は、体が休みにくい
体が休めているかを見る時、
呼吸はとても分かりやすいサインです。
背中が丸まり、
胸まわりがかたくなると、
呼吸は浅くなりやすくなります。
呼吸が浅くなると、
首や肩の筋肉を使って息をしようとします。
すると、
休みたいのに肩がこる。
寝たいのに首がつらい。
座っているだけなのに背中が張る。
こういう状態が出やすくなります。
原因は、気合いや根性の問題ではありません。
呼吸しにくい姿勢が続いて、体が休みにくくなっている
という見方ができます。
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まずは今の姿勢に気づくこと
いきなり姿勢を直そうとしなくて大丈夫です。
まずは、今の体を見てみることです。
肩が上がっていないか。
あごに力が入っていないか。
背中が丸まりすぎていないか。
腰が反りすぎていないか。
息が浅くなっていないか。
これに気づくだけでも、
体の反応は少し変わります。
気づくことで、
無意識に入っていた力が抜けやすくなります。
体は無理に変えるより、
休める条件がそろうと、
自然にゆるみやすくなります。
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家でできる小さな確認
家でできることは、
難しい運動ではなくて大丈夫です。
椅子に座った時、
背中を無理に伸ばすのではなく、
まず肩の力を一度抜いてみる。
息を吸う時に、
胸だけではなく、
お腹や背中にも少し広がる感じがあるか見てみる。
寝る前に、
首や肩に力が入っていないか、
一度だけ確認してみる。
これだけでも十分です。
大切なのは、
完璧な姿勢を作ることではありません。
体が休みやすい形に、少し近づけることです。
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まとめ
休んでも疲れが取れにくい時、
体はまだ休める状態になっていないのかもしれません。
その原因の一つが、
姿勢による力みです。
姿勢を整えることは、
背すじを頑張って伸ばすことではありません。
呼吸が入りやすく、
肩や首の力が少し抜ける状態を作ることです。
体は、休める形になると、
回復しやすくなります。
疲れている時ほど、
まずは今の姿勢に気づくこと。
そこから体は、
少しずつ休む準備がしやすくなります。
あけぼの接骨院・整体院
石川県河北郡津幡町加賀爪ホ403
院長 橋本 大希




