その抱っこ、腰にきてませんか?

子どもを抱っこした瞬間に、腰がピキッとした。

そんな経験はありませんか?

子育て中の腰痛は、
「重いものを持ったから」だけで起きるわけではありません。

実は、毎日の抱っこの中に、腰へ負担がかかりやすい動きが隠れていることがあります。


特に気をつけたいのが、肘を伸ばしたまま子どもを持ち上げる抱っこです。

子どもが少し離れたところにいて、
そのまま腕を伸ばして引き寄せる。

急いでいるときや、床から立たせるときに、ついやってしまいやすい動きです。

このとき、子どもの重さは腕だけでなく、腰にもかかります。

しかも、体から離れた場所で持ち上げるほど、腰は余計に頑張ることになります。


腰を痛めやすい抱っこの形は、だいたい決まっています。

肘を伸ばす。
背中を丸める。
子どもが体から離れている。
腰だけで引き上げる。

この形になると、腰の筋肉が急に働きやすくなります。

一回だけなら大丈夫でも、毎日何回も続くと、腰の張りや痛みにつながることがあります。


子どもは急に動きます。

抱っこしようとした瞬間に体を反らすこともあります。
手を伸ばしたまま抱えようとすると、こちらの姿勢も崩れやすくなります。

その状態で無理に引き上げると、腰に負担がかかります。

だから大事なのは、強く抱えることではありません。

まず、子どもに近づくことです。


腰に負担をかけにくい抱っこのコツは、シンプルです。

子どもに近づく。
肘を軽く曲げる。
お腹の近くで抱える。
膝と股関節を少し曲げる。

これだけでも、腰だけで頑張る抱っこになりにくくなります。

ポイントは、遠くから腕で引っ張らないこと。

子どもを体の近くにしてから抱えると、腰への負担は減らしやすくなります。


抱っこのときに腰がつらい人は、まず一つだけ意識してみてください。

「近づいてから抱える」

これだけです。

肘を伸ばして、腰を丸めて、遠くから引き上げる。
このクセが少し減るだけでも、腰の負担は変わってきます。


子育て中は、抱っこをしないわけにはいきません。

だからこそ、腰に負担をかけないためには、抱っこを我慢するより、抱っこの仕方を少し変えることが大切です。

痛くなってから気をつけるより、
毎日の抱っこで腰がつらくなりにくい形を覚えておく。

それだけで、体はかなり助かります。


腰が痛いと、子どもを抱っこするのも不安になります。

でも、抱っこのたびに「また痛くなるかも」と思うのは、つらいことです。

まずは、子どもに近づく。
肘を軽く曲げる。
お腹の近くで抱える。

この形を、できる範囲で試してみてください。

完璧じゃなくて大丈夫です。

毎日の少しの意識が、腰を守る助けになります。

あけぼの接骨院・整体院

石川県河北郡津幡町加賀爪ホ403

院長 橋本 大希

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